求職・創業・転職希望者や地域事業主を対象としたビジネスカレッジを開講いたします。
開催情報は随時更新していきますので、チェックしてください。
皆様の参加をお待ちしております!
循環型農業という言葉が先走りすることなく、実際に地域と密着し、可能な限り環境や生態系に配慮できる農法での農業を、実践者を通じて学ぶ。その上で、この農法を次世代に渡せるように、つまり継続できるようにするための具体的な販売手法について学びます。
近畿経済産業局が和束茶を大阪万博開催に向け、「育成地域ブランドとして認定した機会をビジネスチャンスと捉えて、和束茶のブランディングによる「宇治茶の主産地」から「世界のティテラス」を目指します。宇治茶を支えてきた生産文化について学ぶとともに観光産業の仕組みや観光に必要な知識を習得し、旅行商品の企画力、販促先を的確に見出せる人材の育成を図ります。
地域資源循環としての完熟堆肥の基本を学び、その完熟堆肥が、栽培作物にとって最も有効に働きかけるような土づくりを理解します。さらに画一的な農産品の栽培に留まらず、規模の大小を問わない多様化した栽培を完熟堆肥による土にて行うための知識を身に付けます。加えて、地域資源循環としての生ごみ堆肥の先進地地域の事例から、和束町で継続できる事業にしていくための仕組みづくりなどについて学びます。
また、茶生産との組み合わせにより、通年を通じた農業ビジネスが展開できるようにするとともに、その担い手の育成を図ります。また、この取組みを通して、参入障壁の高い茶業を補填する新手の農産品による新規就農者を募り、UIJターンの推進を図ります。
近畿経済産業局が和束茶を大阪万博開催に向け、「育成地域ブランドとして認定した機会をビジネスチャンスと捉えて、和束茶のブランディングと販路拡大のために必要な知識の修得を目指します。6次産業化の営業販売を担える人材の育成とこのセミナーでは特に、茶市場の歴史や動向を上手く販促に取り入れ、「モノ売り」から「コト売り」さらに「意味売り」へのビジネス展開による、和束茶に合う産直の進め方について学びます。
地域に密着した直売所のあるべき姿の基本を学び、また実際の店舗運営に関しての現状分析やSDGsの取組み等市場ニーズについて学び、継続できる運営手法について、グループワーク等を通じて理解し、習得します。さらにSNSなどのネットツールを駆使してのお客様との関係を育むノウハウを身に付けます。
製造業、小売業、サービス業、農家の直売事業等、ICT技術を活用し、自社や自社商品についてSNSで情報発信していくスキルを身に付け、情報発信力を向上させることで、事業拡大につなげます。さらにどのように発信していけば高い効果が得られ、ブランド化を図っていけるかを学習し、そのノウハウを経営戦略に活用し、収益UPを図ります。
地域事業者やUIJターン希望者が茶業を含む農業の6次産業化の担い手として、自ら経営戦略を立て「ビジネスモデルキャンバス」を作成し、収益性の見込める事業計画を可視化することができ、設備投資や初期投資の資金調達として、クラウドファンディングや銀行融資、中小企業助成金制度等を自ら活用できるスキルを身に付けます。 さらにwithコロナafterコロナに対応した循環型経済(サーキュラーエコノミー)の取組みに沿った和束町らしいビジネスを構築できる視野を養います。
「事業に成功する法則」は、お金に対する正しい知識を学習することと時間を上手く活用することです。そのためには、市場経済の仕組みを理解するとともに今何が求められているかではなく、近い将来何が求められるかを見極めることが必要です。セミナーでその知識を修得し、和束町に合った事業の提供価値を見出し、市場のニーズに合うビジネスモデルを構築できるスキルをに付けます 。
増加する空き家(古民家)は、解決しなければならない地域の喫緊の課題です。講座では、空き家・古民家の魅力分析から、ゲストハウスやシェアハウスの立ち上げ手法、さらには自治体の空き家対策とも連携しながら、事業拡大や起業創業につなげるビジネスに必要なノウハウを身に付けます。
お茶の生産文化を発信する観光事業を軸に、今までは教育旅行とインバウンド観光を中心に観光事業を進めてきたが、今後は近
隣都市からの集客を目的とした「マイクロツーリズム」や近隣都市を訪れた観光客(インバウンドも含む)よる集客も重要です。観光客や地元住民にとっても安心・安全を確保しながら、観光業の仕組みを理解し、地域の資源を活用した次世代に合う観光プログラムを組めるスキルを身に付けます。